2018年 12月 03日
アコーディオン教則本ならぬアコーディオン教則動画 |
アコーディオンを教えてかれこれ20年くらいになるわけで、それなりにメソッドとか、ここがポイントだよ!というのがまとまってくるわけで・・
現在、そういったこれまで積み重ねてきた経験をまとめて発信する流れがやってきているようです。
教則本も考えたのですが、図と楽譜で説明するよりも、やっぱり動画がわかりやすい。生のレッスンに近い!いや、生のレッスン以上に繰り返し見ることができるし、わかりやすい。ということで、「芹澤朋のアコーディオンビデオレッスン」シリーズを絶賛発売開始です。是非動画レッスンを体験してみてください。
VOL1(200円) 左手の構え方・・手の自然なフォーム。アコーディオンのボタンの配列と手の角度について解説しています。
どうも左手が苦手だ、ボタンを見失ってしまいがちだという人は手を構える角度に問題がある場合が多いです。
そういう方はこの動画が参考にしていただけたらなと思います。
VOL2(300円)蛇腹の操作・・人もアコーディオンも呼吸が大事!蛇腹がアコーディオンの奏法のすべてと言っても過言ではありません。
アコーディオンと一緒に呼吸する、蛇腹ブレスのご紹介です。日ごろから蛇腹をたくさん動かし、たくさん呼吸する習慣を身に着けることで
演奏自体もよりダイナミックに蛇腹を使えるようになります。日々の練習、ウォーミングアップに是非蛇腹ブレスをしてみてください。
VOL3(250円) 蛇腹の開閉・前編・・蛇腹を閉じたり開いたりするタイミングってどうすればいいの?パーフェクトにわかる動画です。
2小節・4小節と機械的に蛇腹を開閉していくこともありますが、より音楽的な蛇腹の開閉について解説しています。実際に簡単なメロディーで
いろいろな蛇腹の開閉パターンについて実演しています。
VOL4(250円)蛇腹の開閉・後編・・前編ではフレージングを考えて蛇腹を返すということを説明しましたが、後編では連続する音の中での
蛇腹の返しについて説明しています。弦楽器に弓のボーイングにも似ていますが、なめらかに蛇腹を返していくコツとポイントを解説し、練習曲
を奏でながら実演をしています。
VOL5(300円)強弱を奏でよう・・アコーディオンの演奏というと、最初から最後までmf(メゾフォルテ)&速弾きで終了というイメージがあります。
しかし、アコーディオンは蛇腹で自由自在に強弱を奏でることのできる楽器です。お持ちの楽器で小さな音から大きな音まで表情豊かに体全身で奏で
られるように、トレーニングしてみましょう。
OL6(300円)蛇腹止めをマスターしよう・・フレーズの終わり、音と音の間・・曲の終わり。「間」をきちんと響かせるテクニックが蛇腹止めです。
蛇腹止めをマスターすることで、ぶつ切り状態の音楽が繊細に整えられていきます。音色を作る上で蛇腹止めの習得は必須です。ワンランク上の音楽を
目指して是非練習してみてください。
この教材シリーズはまだまだ続く予定です。
芹澤朋のアコーディオンレッスンは
YOUTUBE「かえるさんの歌で学ぶアコーディオンの弾き方」で基本のアコーディオンメソッドを公開
ビデオレッスンではより高度なテクニックや楽曲の弾き方をアップしていく予定です。
また質問やプライベートにレッスンをされたい方はWEB・オンラインレッスンも受講可能。
という感じになりそうです。
by futatsunotsuki
| 2018-12-03 20:00
| 教材