生徒さんでアコーディオンを購入したいという方がいらしたので、
Akkordeon.jp の川井浩さんにご相談。
お借りしている楽器がうちに2台ほどあってその返却もあり・・
なんと、柏から横浜まで30万円から40万円台のおすすめ楽器を持ってきて下さいました。
2,3台持ってきて試奏させて下さるのかなーなんて思っていたら・・
なんと13台!!
アコーディオンでうちが(教室が)こんなにいっぱいになるなんて!!!すごいテンションあがりました!
1時間半ほどしか時間がなかったので、駆け足で試し弾き大会。
本当は10台くらいは試奏したですが・・録画失敗して結局まともに残っていたのが最初の3つだけ。。
うう。。
今回は時間もなく、思いつきで撮っただけだったので・・川井さんと時間みつけてちゃんと、それぞれのリードの音色も丁寧に説明したりしたアコの紹介動画を作りたいですね。というお話しをしました。 生徒さんにぴったりの楽器もみつかってよかった!
川井さんは広告用のラッピングフィルム素材をヨーロッパから仕入れ、販売する会社を経営していらっしゃいます。
同時に、愛して止まないアコーディオンの修理や製造をイタリアに学び、楽器を仕入れて販売をしています。
なので、アコーディオンの現地情報にめちゃ詳しい!こんなお話しはじめて聞いたというのが毎回あってとっても楽しいのです。
私が弾かせてもらっているBRANDONI。これも川井さんのところで取り扱っている楽器です。
BRANDONI以外にも日本ではまず知られていないメーカーのものなのどがあって、すごくワクワクします。
VICTORIAやエキセルシアなどメジャーなものも取り扱っていますけれども、川井さんのアコショップの魅力は歴史的価値のあるものから
ユニークな一点もの。背景がおもしろい楽器など1台、1台のエピソードがおもしろいのです。
アコーディオンの楽器についてももっと知ってみたい、アコーディオンの楽器について聞きたい、購入したいという方は是非
川井さんとコンタクトを取ってみて下さい。
今回13台も持ってきてくださったのに、それを見ていたのが私と生徒さんのみというのがとってももったいなかった!
せめてもということでYOUTUBEを通じてみなさまに少しだけその様子をおすそ分け。
楽器はどれもそうだけれども、特にアコーディオンは楽器ごとに広がる世界観がまったく違っていておもしろい。
思想も、エネルギーも、文化も。中古のものだと時代や空気感も。
はじめの一歩はTomboとかHonerの初心者用のストゥーデントモデルからですかね。っていうのが主流だけれども。
はじめにたくさんの楽器のなかから、自分とフィーリングが合う楽器を選んでアコーディオンをスタートできるなんて
私の生徒さんは今回本当にラッキーでした!
予算と続けられるかどうかを中心に楽器の選定をする人が大多数ですが、楽器って自分のエネルギーと合うものっていうのが正解なのよね。
と思ったりするのでした。