tomo's accordion class

あるのにない

バッハの平均律のプレリュードをウォーミングアップで弾く。
明日演奏する主よ人の望みの喜びよ・・を弾く。
自分の作曲したものを弾く・・

心の中に・・こんなにあるのに、今の世界にない。

でも・・弾いている瞬間・・この響きの中にそれはある。
この弾いている空間・・・振動している空間にそれはある。

心の中にこんなにあるのに、今の世界にない。
ずっと私はそれを求めていて
音楽の中にそれを見つけたんだな。

心の中にあるものを、今の世界で現して・・確かに体で感じるために
そのために楽器を弾いているんだな。

心の中にあるものを体で感じるために。

気分転換

気分転換に近所をお散歩。体調もだいぶ回復気味。
ここで無理をしてはいけないのだが…
温かい晴天につられて外出。
みなとのみえる丘公園近くのエノキテイでティータイム。

２階ではアマチュア演奏家による生演奏。
♪わあ 響きがよいなー
１２月のコンサートで演奏予定のドヴィエンヌ作曲のフルートとヴィオラのための二重奏曲もやっていた。

すごくすごく演奏したくなる場所だ。
この場所のためのコゼットの曲を書きたい！

館長さんとお話をしてしまった。改修工事などもあり…しばらく使用できないとのことだけど…４月以降に演奏させてもらえたらよいなあ 。

カフェスペースの前でのガーデン演奏。
室内での演奏。

両方できるなんてコゼットにピッタリじゃないですか！

コゼットの横浜エノキテイコンサート…
是非やりたいなあ…

ううううう

一昨日、風邪気味だったが・・どうしても用意しなければならない資料などがあり徹夜した。
昨日はストレスの多い用件ででかけていて・・

このストレスの多い用件は昨日で終わった。

なんか・・風景が美しかった。
風にハラハラ落ちる黄色の葉っぱ。
青空。
寒さ。
すべてがさっぱりと美しいなと・・心から開放感を味わった・・・
帰りの電車の中では疲れがいっきに出てきて・・気がついたら大きな口をあけて
寝ていた・・のどが痛い。。

パンを買ってイチゴミルク牛乳と・・ほんとに簡単に娘と食事をすませ・・
私が先に寝てしまった。

さて！今日はレッスン！
張り切って掃除と選択をしていたら・・

腰に激痛！！体の関節が痛い！！

なんだこれ

突然歩けないくらい激痛が走り・・・・

レッスンはお休み。

しばらく寝たらだいぶらくになってきたけど・・
痛い。

アコーディオン奏者・・腰が痛いってやばいでしょ・・・・

弾きたい
弾きたい・・
弾きたい・・

しかも基礎練習をしたい。
基礎練習のためのモチーフを昨日の電車の中でいっぱい思いついたのに、、、、

ああ・・

レッスンではまず楽器を持ち上げるところから教えている。

１無意識に楽器を持たないこと
２楽器の持ち上げから床にお置くまで、最後までちゃんと意識をする
３持ち上げるときは腰に意識をもってゆく

日ごろこんなことをゆっておきながら。。。
娘を抱っこしてダッシュしすぎかなあ。。。

体の調子を無視して進んで
急ブレーキ踏まれた感じだ。

本日レッスン予定だった　k婦人　ごめんなさーい。
「楽しみにしていたんですけど・・」
とゆってた。。。

申し訳なかったけど、楽しみにしてくれていたのかとうれしかった。

次回は基礎訓練をしますよ。
曲を演奏するのと同時に。

クリスマスには間に合わないかもだけど
パッヘルベルのカノンを千葉の３人の生徒さんとやるのもよいかもな。

基礎練習曲の作曲

先日　千葉県のMさんのレッスンをした。
２回目のレッスンだったのだけど・・
１回目の時に彼女自身がアコーディオンらしい３拍子の快活な曲を持ってきたので・・
その曲を教材にして進めていこうかと思っていた・・

「リズムを体で感じてみて・・」
「ベースの踏み込みをしっかりと・・」

など・・まあ基本的なことを伝えてみたが・・なんか染み込んでいっていない感じ。。。

彼女の弾き方はお部屋でひとり・・つぶやくような感じ。

いろんな生徒さんがいる・・

最初からライブをやりたいと意識している人
保育園で子供たちのために演奏したいと思っている人
なんとなく好きだから弾けるようになりたいと思って練習している人・・
　
間違いなく言えるのは　無意識のうちに設定している「聴かせる範囲」がその人の音のパワー
を作るということ。

一人、自分の楽しみのために弾きたい人はそのようなエネルギーの音になる
１００人くらいのホールで演奏するイメージを最初から持っているとそのような音になる
小さな子供に囲まれて演奏するイメージなら、そんんな音になる

だからレッスンでは、プロになるとかならないではなく、「人に聴かせる」ことを意識して練習することをすすめている。

けれども。。。Mさんは
なんかこのままが素敵だなと思ったのだった。このつぶやくように弾く感じ・・
リズムではなくて・・抑揚とか・・歌うとかじゃなくて・・

雰囲気だ。

色彩かな。。。

リードが鳴っている・・・音が好きなんです。みたいな・・

そんな感じ。

それで　レッスンは急遽　左手はＣのメジャーの和音を伸ばす。それに右手はどんな音を重ねるのが好きなか探してくる・・

いわゆるアドリブをしてみる課題と・・・
ジャズのスケールの練習をしてくる課題。
ジャズよりのレッスンに切り替えることにしたのだった。

理論もそのうち少しずつレッスンしてゆこーと思う。

あとは指のトレーニングのための教材が必要だな・・と感じたので

本日はその作曲をした。
かっこよくて雰囲気があって・・
右手５本の指がなめらかに動くようになるための練習曲。

作曲しながら思ったのは・・昔の作曲家はみんな練習曲、エチュードを作曲している。
作曲の原動力は・・必要だから作ったんだ。

以前は自分の魂を表現する曲を書きたいとか・・そんなふうにがむしゃらになっていた時期があったけど・・

なんだか今はどうでもよいなー。

今、必要な曲・・この場に、この人に、この楽器に、この空間に、この景色に・・・

その沸いてきた音が確かに、作用して、確かに生きて、何かの存在を生かす音楽となるとき
めちゃくちゃ幸せだ。

昔の作曲家はこの幸せをよく知っていたのだろうな。

ブライダル演奏

今日は代官山でブライダル演奏。
ビオラの生ちゃんとデュエット。

本日の楽器は白のエキセル。

ここのところブランドウニばかり弾いていたから
久しぶり。

今日は寒い！
コートを着用してテラスで演奏。リードの響きが硬い・・
蛇腹も硬い・・

音も寒がっているなーと感じつつ・・晩秋の秋のガーデンで人前式演奏。

ブライダルのためのオリジナル曲「扉を開けて」で入場。

Ｇ線上のアリアとかアベマリアみたいなしっとりしたものは・・この寒空・・
しかも湿度があるので・・楽器が響かない。不向きと判断・・・
すこし・・チアフルな３拍子のオリジナル曲などを交え・・
リズミカルめに演奏。

そのほうが参列されている方も寒くならないかな・・

ご披露宴からはレストランで演奏。

デザートタイムでのプレゼント曲は・・
いつも１曲・・
だけど、今日は不思議と２曲演奏したい気分で・・・
弾いてみて理由がわかった。

小さな子供からおばあさままで・・みんなすごくすごく聴いてくださっていた。
なんというか・・
音が水分みたいに・・・人に染み込んでゆく感じで・・

このレストランでどれくらい弾いてきたかな・・たぶんはじめてだ。

しかもオリジナル曲・・

感動。

今日は音が割りとよく聴こえていた。
そのぶん　音の雑な部分も・・聴こえた。。。

練習不足だな・・寒さのせいにしているけど・・音が硬いのは・・ウォームアップ不足・・
えーっと・・調律の田中さんにリードを新品にしてもらったせいも・・・
ああ・・体調が風邪気味なのも・・
えーっと・・いいわけ・・・

そうそう・・体が硬かったな。左半身が硬かった。
ウォームアップ不足！！

白のエキセル・・背バンドの調節がうまくいってないんだよなー。。。
まずフォームをちゃんとしないと・・
ああ・・それに楽譜の製本もしたいなあ。。
うう。。。。